
お世話になってます!シュンです。
映画「ベイビーわるきゅーれ2ベイビー」を鑑賞した思い出を綴りたいと思います。
こちらの映画は、現在公開中なのでネタバレなど一切していません、ご安心を。
まず、この映画は2021年7月に公開された「ベイビーわるきゅーれ」の続編になります。
監督、主演の2人、主要な登場人物などは前作のままです。
そして、先にみなさまに謝っておきます。
私、、、
前作見ていません。。。
前作を見ずに、2作目を見てブログ書いてます。。。
なぜ、私がいきなり2作目から見たのか、ご説明します。
前作の、「ベイビーわるきゅーれ」をクリープハイプの尾崎世界観さんがオススメしていたのです。
私はクリープハイプが大好きなので、この時点で、見る可能性はかなり濃厚でした。
好きな人がオススメしているモノって、見たくなりますよね!
過去に、尾崎さんがオススメしていた本を読んで以来、絶対的な信頼を寄せている
ので、もうほぼ、見ることは確定していました。
さらに、本作は「殺し屋モノ」で、近々、続編が公開される、ということで絶対見よう!と心に誓いました。
では、なぜ前作を見ていないかというと、私は映画館に足を運ぶ、ということはまったく苦にならないのですが、DVDを借りて自宅で見る、ということができないのです。
今は配信があるだろ!という声が聞こえてきますが、一旦スルーします。
映画を見ることが好きなわけではなく、映画館に行くのが好きなんでしょうね。
しかし、2作目から見ても問題なく楽しめます!
もちろん、前作を見ていれば、より楽しめることは承知の上です。
「殺し屋モノ」という知識だけで見に行ったのですが、自分が思っていたのと違って、すごく良かったです!
自分の想像を裏切られると、とても嬉しくなります!
まず、主人公2人の会話がゆるくて良い。
そして、アクションが良い、さらに、血まみれになるシーンがそこそこあるので、それも良し!
私は、血が多い映画が好きです。
特に共感は求めていません。好き、というご報告をさせていただきました。
簡単なあらすじとしましては、
ちさと(高石あかり)とまひろ(伊澤彩織)は、ジムの会費、殺し屋保険のプラン変更、教習所代など、お金がなく途方に暮れていました。
時を同じくして、殺し屋協会のアルバイト、ゆうり(丞威)とまこと(濱田龍臣)兄弟も、指令ミスでバイト代がもらえず、さらには正規の殺し屋ではないので、満足いく生活が送れない、と途方に暮れていました。(ちさととまひろは正規の殺し屋協会に所属しています)
そんなとき「ちさととまひろのポストを奪えば正規のクルーに昇格できる」という噂を聞きつけ、作戦実行を決意します。
ここから、殺し屋同士のバトルが勃発します。
その間にも、お金がないちさととまひろは、着ぐるみのバイトをしたり、そのバイト中にちょっとしたことでケンカになり、着ぐるみのままド派手な乱闘を繰り広げ、バイトをクビになったり。
まことが定食屋のお姉さんを好きになり、デートに誘おうか悩んだりと、殺し屋の日常が描かれます。
この2組の、特にちひろとまひろの何気ない日常の会話が、この映画の見どころでもあります。
もちろん、アクションも本格的で、特にまひろ役の伊澤彩織さんは、スタントパーソンとしても活躍しているので、見ごたえがあります。
あと、ちひろとまひろが所属する、殺し屋協会の窓口となる、須佐野役のラバーガール飛永翼さんがとても良いです。
殺し屋協会の規約に則って、処分を進めようとするさまは、お役所仕事を連想させますが、殺し屋協会というギャップ、そこに自然と入っていける飛永さんの演技の素晴らしさ。
飛永さんは前作にも出演しており、監督は荒唐無稽な設定をリアルに演じてもらいたかったため、起用したそうです。(前作には相方の大水洋介さんも出演しています)
早速、前作の「ベイビーわるきゅーれ」を借りてこようと、心に誓いました。
では、また。
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